北九州行きに備え、化粧水と洗顔フォームと歯磨き粉(粉じゃなくてペーストですけどね。「網棚」が網じゃなく「吊革」が革じゃないのと同じですね)を買う。コンタクトも終わりそうになってたので買う。眼科医の検査もなしに売ってくれて、簡単で助かるけど、いいのかな? 自分の目は自分で気を付けて守らないといけないってことか。
そういえばこないだポストに入っていたチラシに、使い捨てコンタクトを配達してくれるっていうサービスがあったなぁ。製品名や度数を指定すれば同じのを持ってきてくれるって。あれもきっと、検査なしだね。
初めての包丁研ぎ。どうやって研いだらいいか、いまはウェブで調べられるからほんとうに便利だ。うまく研げたかわからなくて、おっかなびっくり使ってみたら、キャベツのせん切りがスイスイ気持ちよくできて嬉しかった。先日の、ロータリーカッターの刃の件もそうだけど、道具というのはちゃんとメンテナンスすることが肝要だなぁ。
自分のウェブサイトを開設して1年になるので、トップページのカウンターをリセットした。アクセス数ってただただどんどんどんどん増えていっちゃうので、「いつからいつまでで何回」というふうに区切っておきたくなったので。過去1年間のアクセス数は、7799だった。
この日記もそうするとこうやって1年間書いてきたわけで、なんだか感慨深い。
きのう、きょうと、劇団内の「照明ワークショップ」に参加した。きのうは「技術ワークショップ」で、これは私は以前に受けたことがあるのだけど、いい復習になった。きょうは「デザインワークショップ」で、現実の照明と舞台照明と何が同じで何がちがうかとか、いままでなんとなく感じていたことがもっとはっきりわかって、おもしろかった。
ワークショップで、脚立にのぼって灯体を吊ったりおろしたり吊ったりおろしたりかなりの回数やったので、脚が筋肉痛になって、ガクガクしながら歩いている。
スーパーで、お湯をかけてかきまぜれば出来上がりという、インスタントオートミールを発見。もともとのオートミールだって、2〜3分煮ればいいんだからインスタントみたいなもんなんだけど、火にかけなくてもいいというところがポイントだな(熱湯または電子レンジで作れる)。
これは旅公演用にいいかも、と試しに購入。最近は湯沸かしポットがついてるホテルも多いから朝食になるし、劇場で小腹がすいたときにもいいかも。本番中とか。あんまり空腹だとお腹が鳴っちゃうから、クラッカーとか、インスタントスープとか、用心に何かしら持っていると安心だ。
もうすぐ飛ぶ劇場の稽古のため北九州に行くんだけど、何を持っていこうかなーと考えると、楽しいことは楽しいけれど、2カ月近い滞在なんてちょっと見当つかなくて、なんでもかんでも持っていきたいような気もするし、いやいや必要なら向こうでなんでも買えるんだからなるべく少なくしようという気もするし、なかなか荷造りが始められない。
青年団で旅公演や滞在型稽古の経験はだいぶあるので、結局なんとかなるとは思うんだけど。まずどのカバンにするか決めて、どんどんとりあえず入れていく、という作戦でいこう。あしたやってみよう。
おととい始めたミステリーキルトだが、「用尺」、「第1指令」、「第2指令」と進んだところで、指示にはっきりしないところが出てきた。もう1つのミステリーキルトのほうはいまリアルタイムで次々に指令が出ているところなので、1回1回の指令を終わらせないと次に絶対進むことができない、という感じである。だけど、おとといからやってるほうのは1999年に発表されたミステリーで、最後の指令まですでにウェブ上に発表されているので、1つの段階を仕上げなくても、ずるして先を見ちゃうことが簡単にできる。どうしようかだいぶ迷ったけど、結局次の2つの指示を先に見てしまった。
これでもう「ミステリー」じゃなくなっちゃったけど、疑問は解けた。新たな疑問も出てきたけれど。
人にわかるように説明を書くというのは、むずかしいことだ、と、あらためて思った。
布を裁断していて、ロータリーカッターでちょっと指先を切ってしまった。コツンと当たっただけ、という印象だったんだけど、スッと切れてて、ちょっとだけだけど血も出た。ロータリーカッターの刃は円盤形で、とがったところがないので、鋭利な刃物だということを一瞬忘れちゃったのがこの事故の原因だと思う。
ロータリーカッターというのは、布を重ねたまま切れるし、直線も曲線もするする切れる、という、私のキルト製作や洋裁に欠かせないツールです。どういうものかは、オルファ株式会社の、このページ
http://www.olfa.co.jp/products/siries/rotaly.html
をご覧ください。私が使ってるのは「ロータリーカッターL型」です。あ、使用するには、カッティングマットが必要です。
今年1月から参加して、出来上がりがどうなるのかわからないままに作成しているミステリーキルトが佳境に入ってきて、おもしろいので、平行してもう一つ別のミステリーキルトにも挑戦してみることにした。
それできょうは布地の裁断をしたんだけれど、ロータリーカッターがどうも調子が悪く、なかなかいっぺんでスパッと切れない。そういえば買ってからもうだいぶ経ってるなぁと思い、新しい刃に換えたら、いままであんなに力いっぱい切っていたのはなんだったの?というほどすいすい切れる。まさに、熱いナイフでバターを切るように抵抗なく、らくちん。あーあーあー、弘法筆を選ばずというけれど、すくなくとも凡人はよい道具を使うべきだ、と、思い知りました。作業効率がぜんぜんちがうもん。
数日前に知った、スクラブルのときに重宝しそうな単語:xanthan(キサン)。砂糖溶液中でバクテリアが産する多糖類でつくられる、水溶性のゴム(←研究社リーダーズ英和辞典より)だそうだ。スクラブルは、盤上に英単語をつづっていくゲームで、「x」のように使いにくい文字は、使えた時の点数が高いのである(あまり説明になってなくてすみません)。私の三大「好きなゲーム」の一つ(後の二つはピクショナリーとしりとり)なのだが、なかなかやる機会がない。
6月11日の日記に「リンクフリー」に関して書いたんだけど、その関連で、掲示板で「なんとかフリー」の話がいまちょっと出てる。Back to the Futureの台詞になんかそんなのがあったと教えてくれた人がいて、調べてみたらおもしろかった。掲示板だとそのうち消えてなくなっちゃうから、ここに転記しておく。
ペプシフリーは、カフェインフリー 投稿者:マチコ 投稿日:2001/06/16(Sat) 01:18 えー、調べました。 まず、映画の台詞ですが、酒場で、何か注文しろと言われて、 Marty: All right, gimme a pepsi free. (じゃ、ペプシフリー) と言って、 Mel: You want a pepsi pal, you're gonna pay for it. (ペプシが欲しけりゃ金払えよ) って言われたみたいですね。 で、その「ペプシフリー」ですが、1982年に発売された、カフェインの入ってないペプシだそうです。その後、ダイエットペプシフリーというのも出てるようです。 ネタ元: Back to the Futureの脚本: http://www.geocities.com/Area51/Dimension/6975/backscript.html Pepsi Freeの説明: http://www.angelfire.com/ga/struitt/pepsi.html Diet Pepsi Freeの画像(だそうです。カンにPepsi Freeとは書いてないんだけど): http://store.yahoo.com/drsoda/dietpepfreca.html ペプシの会社のウェブサイト: http://www.pepsi.com/current/index.html |
おととい見たVGR Pathfinder/遥か彼方からの声があまりによかったので、元ネタとも言うべき、TNG Hollow Pursuits/倒錯のホログラムデッキ (3, 69)をまた見てみた。バークレイ初登場のエピソードだ。
ホロデッキで始まって、ホロデッキで終わる。ストーリーを知ってて見ると、構成のうまさに改めて気づく。ホロキャラクターを演じるレギュラークルーがなんだかとっても楽しそう。特にパトリック・スチュワートとブレント・スパイナー。機関部の朝の会議でウェスが「一を聞いて十を知る」的にばーっとまくし立てるとこは、ちょっと胸が痛んだ。小学生のとき、自分もちょっとああだった。ひけらかしてるつもりもないし相手を萎縮させようとしてやってるわけでももちろんないんだけど、そういう結果を生んじゃうんだ。
なんだかまとまった感想にならない……。あ、トリビア(雑学)的なことを一つ。エンタープライズの廊下を歩いてるエキストラの人たちの中に第2シーズンまでのユニフォームを来てる人が数人いた。
VGR Pathfinder/遥か彼方からの声 (130)を見た。TNGのキャラクター、レジー・バークレイ大活躍。映画『叛乱』と同じのグレー主体のユニフォームはいただけないが、エンタープライズ勤務ではだんだんと友人もできたバークレイが地球勤務になって新しい友だちも作れなくて、6万光年向こうに一艦だけ取り残されたヴォイジャーに「とりつかれた」というくらいの強い愛着を抱くって、すごくよくわかる。
レジーがホロデッキに再現したヴォイジャーでは、チャコティやトレスがユニフォームを着ていなかったり、艦長の髪型が初期のシーズンのものだったり、ちょっとずつ現実のヴォイジャーとちがっているところが楽しい。レジーがホロイメージとして作りだしたヴォイジャークルーはみんなレジーを褒め称えて、それは、「レジー、成長してないなぁ」ともとれるけど、その一方で、レジータイプの人に潜在能力をじゅうぶんに発揮させるためには、「誉めて、絶対に否定しない」というのは有効な方法論かもしれない、と思わされた。
ラスト近くでレジーやパリス提督とヴォイジャーが交信するシーンでは、はからずも目頭が熱くなった。トム・パリスが直接父親に話しかけないところ、だけど乾杯の時には「父に」と言うところ、このむずかしい親子の距離感がうまく出ていると思った。
久しぶりに、いいなーと思ったVGRエピソードだった。
そうそう、10月には、スーパーチャンネルでDS9の第五シーズンを一挙に放送して、その後からは第六シーズンのレギュラー放送が開始するそうだ。DS9はいままでの放送をとき〜どき見てはいたけれど、画面が暗いしあまりに哲学的な話が多いので、なんとなく苦手だった。第四シーズンからTNGのウォーフがレギュラーになって、おもしろくなっていったと聞くので、10月の一挙放送を見たらけっこう好きになるかも。楽しみに待つことにする。
このウェブサイトを開設してから、もうそろそろ1年だ。感慨深い。
自分で描いた絵を壁紙やなんかに使えるってことも当時は覚えたてで、マウスで線を引くとひょろひょろしちゃうし、1つの絵にす〜ごく時間がかかっていた。こないだ『上野動物園再々々襲撃』日記の壁紙画像を作ったとき、けっこうすらすらと描けたので、
「これは、『ペイント』で絵を描く技術が向上したのではないだろうか」
とちょっと思ったんだけど、どうもやっぱりそうみたい。きょうは、日記のアタマに付ける絵を、7月の分と8月の分と、2枚作成。あいかわらずへろへろな絵だけど、前のように時間はかからなかった。
「リンクフリー」ということについて、ずっと注目している。
「このページはリンクフリーです」というウェブサイトがある。「ご自由にリンクしてください」という意味(「リンクフリー」は英語の表現として変、というのは置いといて。)だと思っていたが、気をつけて見ていると、どうもちがうみたいだった。
というのは、「このホームページはリンクフリーです。」の後に、
- リンクされる方は事後でけっこうですので必ずご連絡ください。
- 下記のバナーを使用してください。
- 事前に掲示板かメールで知らせてください。
- リンクは必ずトップページにしてください。
というような記述のあるウェブサイトがごろごろあるのである。ぜんぜん自由じゃないじゃないか!
そこで思いついたのは、もしかしたら、
「リンクフリー」=「リンクを希望する人に『リンクしちゃダメ』って言うことはないです」
というだけの意味なんじゃないか、ということで、上の例をそのようにパラフレーズしてみると、みごとにつじつまがあった。
それで私の疑問は、「どうして、『希望者全員にリンク許可を出します』ということをあらかじめ言っておく人がいるのか。その必要性は何なのか」ということにシフトした。
「リンクフリー」を検索していて、「アンリンクフリーってのはどうだろう?」という文章を見つけた。この中に手がかりがあるような気がした。曰く:
「リンクフリー」という表示によってリンクをするときの相手の気遣いをあらかじめ省いておくのならば,「アンリンクフリー」とあらかじめ表記しておくことによって,そのリンクを外したくなったときの相手の気遣いをもあらかじめ省いておくべきではないか。
つまり、「リンクフリー」表示は、リンクを張る(お願いする)側の負担を軽減するためにある、という考え方だ。
「ダメって言われるんじゃないか。ドキドキ!」
という相手の不安を取り除くために「リンクフリーです」って言っとく、というわけですね。なるほど。そして、なんじゃそりゃ。
「リンクフリーです」って断り書きをするのは日本だけなんじゃないかと言っている人がいるんだけど、こう考えると、それもうなずける。「主張して拒絶される」ことをすごく嫌うって、日本的だと思うもの。
大人数で居酒屋に行って、座敷に通された。ふすまを隔てた隣には、大学生だろうか、若い人の団体が入っていて、この人たちがうるさいのうるさくないのって、もう絶滅したと思っていた一気飲みをエンドレスにやっている。私は、飲み会といったら、1.人と話す、2.おいしいビールを飲む、3.おいしい食べ物を食べる、といったことが楽しみなんだけど、イッキの人たちは、何が楽しいんだろう。理解できない。
まぁそれは人それぞれだからいいとしても、うるさいので周りは大迷惑だ。話をする気がなくなる。居酒屋ではうるさい一気飲み禁止、イッキやりたいんだったら専門の「イッキ・ルーム」でどうぞ、というふうになってほしい。
(でも、イッキ、イッキって飲む人たちって、いまでもけっこういるんでしょうか?きょうはもしかしてとっても希有な例だったんでしょうか?)
友に頼まれた仕事などをして夜更かしし、というか、気がついたら外が明るい。で、寝て、昼に起きて、夕方6時から8時過ぎまで眠る。昼夜逆転というか、「8時間寝て起きて1日活動する」という「1日」のサイクルがくずれている!!稽古とか本番とか、決まった時間に出掛ける用事がないと、こうなりがちだ。
生のらっきょうを小口から薄く切り、塩でもみ、水にさらした後、塩とゴマ油で調味して、ご飯のおかずに食べた。「らっきょうに塩とゴマ油」というのはこないだ友から聞いて一度試したんだけど、そのときはらっきょうをあらみじんにして、水にはさらさなかったので、きょ〜れつだった。それはそれでおいしかったけど。で、他の料理上手の友に聞いたら、薄切りにして水にさらしてから使うといい、と教えてくれた。そのアドバイスを取り入れてやってみたのがきょうのやり方だが、風味ばっちりからみ控えめ、という感じになってとてもおいしかった。このご飯の友、なんて名前なんだろう?
11時の予約だったことを、思い出したのが12時40分。げげー、ごめんなさい、整体の先生! 電話して、6時に振りかえてもらった。そのあと結局電話が掛かってきて
「3時15分頃来れる?」
「行きます、行きます」
ということに。左肩は、四十肩のなり始めだから、家でも痛いところまで動かしなさい、はやく治療すれば治りも早いですよ、と言われた。
というようなことを、夜、師匠に話したら、師匠の曰く、
「四十にして四十肩」
そのとおり。この夏、私は40歳。大学生の頃から「主婦」とか「おばさん」、「おばあちゃん」の役ばっかりやってるので、やっと実年齢が追いついてきた、というような感じがしないでもない。
NASDAのウェブサイトに、「ロサンゼルスにおける詐欺事件について」という記事が載っていた。おもしろいと言ったら被害者の人とかに悪いかもしれないけど、この記事、おもしろい。で、ウェブ検索していたら、同じ事件に言及した、「サミット・エアー・サービス株式会社一般渡航情報」というのも発見。ほとんど同じなんだけど、細部がちょっとずつ、こっちのほうが細かい。さらに、具体例の紹介されているページも発見。
劇団内で、平田オリザの戯曲(『隣にいても一人』、『忠臣蔵』)を練習してきたチームがあって、きょうはそのプロジェクトの第一次発表会だった。3チームそれぞれなかなかおもしろかった。本公演の『上野動物園再々々襲撃』をやっている間にも、他のチームは他のチームでこういったプロジェクトのために稽古を続けてきて、さらに、新人は新人で、創作劇を作っていたり(6月2日に発表会をした)。青年団は、たのもしい。
『上野動物園再々々襲撃』の、装置やなんかの後かたづけを、劇団の倉庫で行った。かなりの体力戦で、4時間半ほどの作業が終わる頃には、へとへとで口もききたくない状態に。解散になるやいなや、一人でさっさと帰路についた。
さぁ、次は『ロケット発射せり。』だ!と台本を広げてみるが、疲れてるときに寝ころんで読むもんだから、眠り込んでしまった。よく覚えていないが、「開演時刻が迫るのに劇場にたどりつけない」「自分の出番までに楽屋から舞台まで行き着けない」「台詞を覚えていない」「一人だけちがう演目を用意していた」などという、定番の夢の数々を見たような気がする。
バラシの段取りについてのミーティングがあるので、普段なら開演2時間前に集合するところを、きょうは2時間半前に集合。楽日だ楽日だと思うと感傷的になりそうなので、なるべく考えないようにして過ごした。
バラシ、打ち上げの後、夜中の1時半頃に帰宅。あちこちの掲示板に書き込みなどして夜更かしする。
きょう、あすと、マチソワが続く。あしたはその後でバラシと打ち上げもあるし、長い一日になる予定。なのできょうは、どこにもよらずに早々に帰宅した。
きょうは公演が夜だけ。だからゆうべは、がんばって洗濯をしようかなぁと思ったんだけど、歳のせいか疲れがそろそろたまってきていて、「洗濯しなくても着る物がなくなることはないから、公演中だし楽しちゃおう」ということにした。