マチコのキルト

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キルトギャラリー

キルトの名前を選択すると、大きな画像とキルトの説明が表示されます。
記念すべき第1作
ブリザード・キルト
「家々、人々」
マドレーヌのI Spyキルト
「ロケット発射せり。」
「おしゃべりキルト」
母のキルト
ダブルアイリッシュチェーン
「にっこり、わはは」
「秩序」と「混沌」
「Geese and Goats」
走り穂のカーテン
「Confetti」

パッチワークを始めたのは

1997年秋頃から、趣味でパッチワークを始めました。もともと興味はあったのですが、作り方の本を見ても大草原のローラみたいなのばっかりで、もちろんそういうのもステキだとは思うのですが自分で作ったり手元に置いたりしたいかというと、どうももう一つ……、という感じでした。
その頃カリフォルニア在住の古くからの友人に会いに行く機会があり、実は彼女がパッチワーク歴20年だということを知りました。彼女やその友人のキルトを見せてもらってわかったのは、「自分のやりたいことをやりたいようにやればいいんだ」という、ここに書くのもはずかしいようなあたりまえのことです。
ただそれだけのこと。そう、好きなようにやるだけです。また、Quliter's Newsletter Magazineなどのキルト雑誌も見せてもらい、大草原のローラみたいな伝統的なもの以外に、実にさまざまなパッチワーク・キルトがあることを知りました。
で、この友人に見立ててもらってロータリーカッター、定規、カッティングマットを購入し、いろいろな端布をもらい、私もキルターの仲間入りをしたわけです。

インターネットとパッチワーク

それ以来、独学でパッチワークを楽しんでいます。ときどき雑誌や本を買うこともありますが、ほしい情報はけっこうウェブで見つかるので助かります。作り方とか、型紙とか。まだ利用したことはありませんが布地を売っているオンライン・ショップもたくさんあります。
パッチワークのウェブサイトの掲示板などを通じて、布地やプロック(縫い合わせたもの)の交換をする相手も見つかります。オランダの人とブロック交換をしたこともあります。
パッチワークのメーリングリストもいろいろあるみたいです。私は1つだけ入っていますが、いま自分がどんな作品を作っているという話とか、こういうことをしたいんだけどどうしたらいいか・これこれのパターンはどこで手にはいるかといった質問とか、さまざまな話題が出ます。サークルや教室に入っていたら、そこでみんなとこんな話をするのかなぁ、といった感じです。
自分の好きな、趣味のことをしながら、未知の人と出会う可能性も広がる。私のパッチワークにとってインターネットはとても重要な位置を占めています。

パッチワーク?キルト?

ここまで、パッチワークといったりキルトといったり、いったいどうなのよ、と思われたかもしれません。用語解説します。
いろいろな布を縫い合わせて(=パッチワーク)模様を作り、間に綿を挟んで刺し子とか雑巾(へんな例えだけど)みたいにチクチク縫った(=キルティング)ものをパッチワークキルトといいます。で、そういうものを作る趣味一般を指して、日本ではパッチワークという場合が多く、アメリカではキルティングとかキルトメーキングという場合が多いようです。「海外でパッチワークと言っても通じませんよ」と書いてある本もありますが、メーリングリストで見てると、オーストラリアやイギリスの人は「パッチワーク」という言葉も使っているようです。
で、そういうものを趣味としている人のことを、キルターといいます。

キルト作成の手順

図をまじえて別ページでざっと説明してみました。

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